Mariko Tsuchiyama

Mariko Tsuchiyama

 

 

mariko tsuchiyama biography and concept 2022

 

バイオグラフィー

長崎で育ったデザイナーは幼少期にパール養殖場を訪れるうち、パールジュエリーへの関心を深める。

大学を卒業後、オートクチュール ブランドとジュエリーブランド勤務を経て、手作業で唯一無二のジェエリーを生産したいという思いを募らせる。ロンドン セントラル セント マーチンズでジュエリーコースを専攻、その後パリに居住したのち、帰国。

2016年ブランドを立ち上げる。最初のコレクションで、長崎産あこやパールや、タヒチ産タヒチアンパールを用いたジュエリーを発表。これまで日本やロンドンで個展を行い、世界各地のブティックで商品を展開。

イギリスの海沿いの街ブライトンのスタジオで、自然からのインスピレーションを得ながら、一つ一つ手作業で制作している。

 

 

Collection

貝殻、種、木の実、植物の茎、女性の肌など、自然の中のピュアな感触と感覚からインスピレーションを得て生まれたコレクション。

野生の植物の茎のように弓なるフォルムのピアスや、サウスシー バロックパールを18金のワイヤーで包んだリングは、優しくかつ、強い存在感を醸します。 金属のワイヤーや真珠を有機的なものに見立てたデザインは、身につけた人の肌に馴染み、体のパーツの輪郭を美しく際立てます。

 

mariko tsuchiyamaのコレクションでは主に、加工を施していない自然の色や形をもつナチュラルパールを用います。

生まれたままのナチュラルパールから、ポエティックな感覚を見出すデザイナーが、その感覚を彫刻的なデザインに落とし込み、丁寧に手作業で作り上げられたジュエリーは、繊細で生き生きとした感性を持っています。

 

DESIGNER

STOCKISTS