2019SS feit invitation

FEIT 2019SS men’s & women’s collection 国内展示会


6月,10月に行われたパリ・ファッションウィークに続き “FEIT” 2019SS men’s & women’s collection の国内展示会を下記日程で開催致します。
Date : 10月29日(月) – 11月1日(木)
Place : Le Berger showroom
Address : 東京都渋谷区神宮前3-36-26  ヴィラ内川 101号室
 

<Brand Information>
Man vs Machine from FEIT on Vimeo.
 

STORY
1990年代のグローバリゼーションとそのカウンターとも言える現在のローカライゼーションにコミットする潮流は多くのブランドに見られます。
FEITは創業者自身が90年代の消費社会の熱狂に身を置く中で生まれた疑問とそれに対する回答(アンチテーゼ)としてスタートしたブランドです。
アッパーに一枚革を使用しハンドソーン・ウエルト製法で作られたスニーカーの風貌をした革靴は当時の常識を覆し、多くの後発のデザイナーに多大な影響を与え勇気付けました。
原料である革の鞣、ソールに用いる革やラバー、コルク、染色方法、そして人の手による製造、製品が完成するまでの全ての工程で、自身が考える持続可能性に重きを置くことはクリエイションにおける制約であると同時にブランドの社会へのスタンスを明確に示しています。

 


 

FEIT
創業者でありデザイナーである TULL PRICE (タル・プライス) によって2004年に設立されたブランドです。
創業期においては、上質なレザーを使用し、熟練の靴職人が1人で1足を縫い上げるという手法を取ったシューズが世界的に注目を集め、現在では、バッグやベルトといったグッズ全般にそのコレクションは拡がっています。
また、ユニセックスでシンプルなルックスと少しだけ遊びの効いたセンス、何より高い品質が多くのクリエイターの共感を呼び、様々なアーティストやブランドとの協業やインスタレーションの動向も注視されています。
 


Creation
FEITのクリエイションは、PRODUCT のmaterial(素材)とprocess(生産工程)に大きな2つの特徴を持っています。
material (素材) は、イタリアとイギリスの上質なベジタブル・タンニングレザーを厳選して使用しており、process (生産工程) においては職人による手作業によるモノづくりを徹底しています。